マイティー進学院はお盆休みを終え、今日16日(金)から授業をスタートしております。
みなさん、お盆休みはいかがでしたか?
帰省したり、お墓参りに行ったり、旅行に行ったりと、それぞれ楽しくリフレッシュできたでしょうか。
夏休みもあと少しですが、暑い日が続いていますので、夏バテをふっとばして残りの夏休みも有意義に過ごしたいものですね。
マイティー進学院では、現在夏期講習中です。
がんばってくれている生徒が多く、プリント演習をやっていて、『わからない』ときには、先生の説明を十分に聞けばほとんどの場合解決して、次のレベルの問題に取り組んでいっています。
また、マイティー進学院の先生たちは、長い経験で“どの部分が子どもたちにわかりにくいか” “この子はどこでつまずいているか”ということを、ほとんど見抜くことができています。
マイティーのさまざまなオリジナルプリントやテキストは、たくさんの先輩たちの『わからなさ』から教わりながら、改良してきたものですし・・・
ところが、生徒のみなさんは、プリントをやっているときや学校のテストの直しのときなどに「ちょっとしたミスだよ!」とか、「うっかりしただけ!」と言うことがありますよね。
わかっていないわけじゃない、その場所を指差すだけでミスに気がつく、けれども自分ではなかなか気がつかない、そういうミスを『ケアレスミス』とか『うっかりミス』、『見落とし』などと言って、みなさんはわからなくて間違えたことよりも軽く考えがちです。
でも、このミスは、“わからない”ことよりもずっとやっかいです。
なかなか直りにくいという点では、根が深いかもしれません。
そのうえ、結果としては、“わかっていない”のと同じ×になります。
しかも、その『うっかり』を何度も指摘されているうちに気分が滅入ってくるのは、大人も子どももみんな同じみたいです。
「もう、わかっているんだから~」と叫びたくなる気持ちもわかります。
適当な例えではありませんが、放火と失火では、犯罪の重さとしてはたいへん大きな違いがありますが、その引き起こした結果は、どちらも同じように悲惨ですね。
でも二つの火事のもっとも大きな違いは、失火をした本人は、たぶん2度とそのような失敗をしないだろうということです。
招いた結果の大きさを受け止めるはずだからです。
もし、同じことを何度も繰り返すのなら、それは、“知っていて”(故意に)やっている、と言われてもやむをえないのかもしれませんね。
極端かもしれませんが、勉強での『うっかり』も同じようなことです。
だれでも『うっかり』することはあるものです。
でも、いつも同じ『うっかり』をするのなら、なんとかして、その同じ過ちを繰り返さない工夫が必要ですね。
マイティー進学院の夏期講習では、こういったテストに取り組むときの注意点も含めてさまざまな観点で指導に当たっています。
六合校の小中学生 算・数・国担当:松本
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