こんにちは🍀

医療ドラマと英語が大好きな吉田です。

前回『犬にだって通じない』という続編的なネタを先に出してしまいましたが、

今回は本編らしいタイトルで 『海外では通じない』 です😼
     ※前回の『通じない』 カタカナ英語は犬にだって通じない?!

 

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 さて、留学生の吉田サン👩🏻、現地の大学生👱🏻‍♀️🇨🇦にあやしい英語でドラマのあらすじを説明。

 👩🏻: 彼女はナースで…

 👱🏻‍♀️:  何?…ナース??何それ?

  え…?ナース(看護師)を知らない❓💦

 👩🏻: ホスピタル(病院)にいる…

 👱🏻‍♀️:  ああ!nurseね!

  私も真似をして

 👩🏻: そう!nurse!

 
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   nurse🖋

 

正しくは nurse [nə́ːrs] 、 私の発音は ナース [ナーs] だったのです。

日本で生活されていて、日本人の英語に慣れている ネイティブスピーカー(英語が母国語の方々)には、「ナース」と言っても通じるのですが、

海外では、カタカナ発音は きょとんとされることが多いのです。

本当にわからないの?と、思ってしましますが、ナース[ナーs] と nurse[nə́ːrs]  は別物なのです。

ナースで通じない彼らが愚かなわけではありません。

  My mother is a ナース.  She works at Mighty Hospital.
   (母は看護師です。 マイティー病院で働いています。)

とまで言えばナースがnurseだと想像できるので、

会話力で発音をカバーできます(ホスピタルのように長い単語の方が伝わりやすい)

でも、正しく発音すれば、相手により伝わりやすくなりますね。

そうです。コミュニケーションは相手を思いやること💚

つまり、伝わりやすいように努めること❕(正しい発音と会話力どちらもね。)

というわけで、発音の練習です!

 

nurse   ヌァース

 

nurは、口は大きく開けずに、ちょっとヌーにも聞こえるように ナー(ヌァー)

seは、ヒソヒソ声(“無声音”と言います)で ス!

さあ、行くよー!

 

nurse  ヌァース

 

もう一度!

 

 

nurse   ヌァース

※画像は吉田ではありません

いいですねー!

これでいつでも医療ドラマを語れますね👨‍⚕️💉

 

bird (鳥)     [bə́ːrd] ブァードゥ
first (最初の)     [fə́ːrst] フ(ファ)ーストゥ
girl (女の子)     [ɡə́ːrl] グァール
person (人間)   [pə́ːrsn] プァースン
turn (回る)    [tə́ːrn] トゥァーン

なども伸ばす音が同じです。

[ə́ːr]ー は、口を大きく開けない(上下の奥歯が軽く触れ合うくらい)「アー」の音で、

舌を奥に引きながら(rの音、nurseの時もやるよ)発音してみましょう。 ※発音には地域差があります

 次回は第三弾らしく『シャチにだって通じない』かな。

 

夏期の小学英語「初めてクラス」、最初は恥ずかしがっていた子も笑顔で英語をたくさん言えるようになったね😉

夏休みに参加できなかった 英会話未経験の小学3、4年生のみなさん、9月、10月も無料体験(2回)を受け付けますよ!(経験者も大歓迎!) ※5、6年生は中学準備英語クラスになります

楽しく英語を身につけたいみなさんをお待ちしています🙂

 

小学部英語担当 吉田