こんにちは!

今「こたつ」で暖まってブログを考えている、松本です。

その年々によって一番寒い日というのは異なりますが、1月から2月頃が1年で最も寒く感じますね。

そんな寒い冬といえば「こたつ」!!

今年度は新型コロナの影響もあり、お家でゆっくりされている方も多いのではないでしょうか?

寒い冬にぬくぬく過ごしたい…

そんなとき欠かせないものといえば、やっぱり「こたつ」ですよね。

かくいう私も、この冬は、「こたつ」にもぐりこんでゴロゴロと過ごしていました。

そこでふと頭によぎったのです……

「そもそも『こたつ』ってなんだ?自分は、『こたつ』のこと、実は全然知らないのかも……」

こんなにも、こんなにも「こたつ」の恩恵にあずかっておきながら、実はなにも分かっていなんじゃないか。

「こたつ」「コタツ」「炬燵」「火燵」「火闥」「火榻」って、なんなんだ?

一度気になったら、「こたつ」のことが頭から離れません・・・

ただでさえ、ブログの締切りが迫っているのに、あまつさえ精神まで乗っ取ろうとするとは……

「こたつ」、おそるべし!

ならば、ならば徹底的に「こたつ」について調べてブログのネタにしてしまおう・・・、ということで、「こたつ」について調べてみました。

こたつは、日本独特の暖房具で、考案者が誰なのかまでは分かりませんでしたが、室町時代からからあったみたいです。

室町時代のこたつは、囲炉裏の火力を落として灰をかぶせ、その上に簀の子(すのこ)に短い脚をつけた台を置き衣服をかぶせたものだったそうです。

コタツの原型はこの時点で生まれていたんですね。

驚きました!!!

その後、江戸時代になると、やぐらに組んだ台に布団をかぶせた「やぐらこたつ」が登場したとのこと。

これは台部分が高くなったことから「高こたつ」とも呼ばれたそうです。

一般家庭に掘りごたつが作られたのは、明治時代になってからだそうです。

イギリス人陶芸家のバーナード・リーチ氏が作ったといわれています。

このころまで、熱源は木炭や炭団だったので、誤ってさわるとやけどの危険性があり、一酸化炭素中毒を起こす可能性もあったそうです。

熱源を電気にした、電気ごたつが登場するのは戦後のことです。

これにより、火事や事故の心配もなく、こたつが安全に利用できるようになったと記されていました。

今回初めて「こたつ」について調べたのですが、とても古くからの歴史や語源の説もいろいろとあり勉強になりました。

さらに「こたつ」の魅力を知ることができたような気がします。

室町時代から私たち日本人の冬を暖めてくれてきた「こたつ」。

今回いろいろと調べてみて、「こたつ」は大昔からあり、より便利に、より生活に馴染みやすく変改してきたみたいですが、時代によって形状は変わっても、根っこの部分は永久不変みたいです。

「こたつ」はいつだってホッとさせてくれる、そんな存在・・・・・・

「こたつ」はこれからも私たちのそばに、そっと寄り添ってくれるでしょう!

最後に・・・・・・

マイティー進学院の先生たちも、「こたつ」と同じでいつだってホッとさせてくれる、そんな存在・・・・・・

マイティー進学院も、「こたつ」と同じようにこれからもみなさんのそばに、そっと寄り添っていければと思っています!

 

「こたつ」に入ってゴロゴロしながら、ふとそんなことを思った六合校担当の松本でした。