毎年のことではありますが、昨日けっこうドキドキしていた松本です。

なぜなら、「合格発表」があったからです。

先週静岡県私立高校入試があったのですが、その合否が昨日出まして、中3の私立単願で受験した生徒たちが校舎まで報告に来てくれました。

毎年、受験前の最後の授業を終えて送り出してしまうと、私たちの方から何かできることは無くなってしまうので、ソワソワしてしまうのですが・・・

最近は、「私立単願だったら名前を書けば合格するでしょ・・・」みたいなことは無くなってきているので、無事に私立受験を終え、全員合格したと報告を聞いて、ほっとしています。

まだ公立高校の受験を控えた生徒たちの授業もあり、マイティーの中3の塾生全員で喜びを分かち合うこともなかなかできませんでしたが、今年も私立高校受験の合否は特待やスカラシップでの合格など多くの好結果を出してくれました。

『〇〇高校に合格した』という結果はもちろん大事なのですが、受験に合格することだけが目的ではありませんので、長い目で見れば、やはり『高校受験という大きな壁を乗り越える』という経験やがんばりは何ものにも代えがたいものとして、生徒一人ひとりの人生の糧になってくれるものと思います。

・・・・・・などといろいろと思うところや伝えたいこともあったのですが、私立単願の生徒たちの受験が終わってほっとした笑顔を見ていたら、素直に私もうれしくなってしまいました。

今回私立単願での受験勉強をマイティーでがんばったみなさんには、一生懸命がんばった気持ちや勉強の仕方、継続することの大切さなどを常に心の片隅に、4月からの新しい学校生活を迎えてもらいたいものです!

中3受験講座 講習数学担当:松本