先日、六合校の校舎近くで花火を楽しんでいた近所の子どもたちの線香花火の火がなぜかさびしげに見えました。

もう夏も終わりだからでしょうか?

しかし、マイティー小学部では夏期講習も終盤に入っていますが、生徒たちはみんな楽しそうに元気いっぱいに勉強に取り組んでくれています!!!

「前はこんなだったんだ~!」

最近、そんな声がよく聞かれる小学部の算数【個別】の時間。

マイティー進学院では、小学生の算数の授業【個別】の冒頭に、毎回100マス計算を実施しています。

かけ算・たし算・ひき算・わり算のローテーションで、集中力・処理能力の徹底強化が目的です。

生徒たちは、毎回のタイムや得点に一喜一憂。

「やった!」とガッツポーズをきめる子がいるそばで、「くっ、今度こそ…!」とつぶやく子も。

いずれにしてもその真剣さは、すがすがしいものです。

そして感情表現の無邪気さがほほ笑ましくもあります!

100マス計算に限らず、「過去の自分を超えてゆく」ことには、深い満足や喜びがともないます。

それを実感してもらうためにも、あゆみ(連絡帳)の後ろのほうのページにはタイムと得点を記録表でまとめ、個別に振り返ることができるようにしてあります。

今年度の4月から書き続けているため、最初から在籍している子どもたちの記録を見ると、ここ数ヶ月間のタイムの変遷が一目瞭然。

それはその子自身の歴史です。

だんだんヨレヨレになっていく記録表は、大切な成長の一過程。

これが1年、2年、3年…と積み重なったころ、どんな風になっているか・・・楽しみです!

 

 

 

 

六合校の小中学生 算・数・国担当:松本