こんにちは!

マイティー進学院の算数・数学・国語を担当している松本です。

夏の疲れが出やすい頃となりました。

みなさん、お身体にお変わりないでしょうか?

マイティーの中学部では現在夏期講習終盤となり、夏休み明けのテストで良い結果が出せるよう、全力で中学生を指導しているところです。

私は、数学は英語や社会と違って、知ることの量の差よりも、考え抜く力の差が出る科目であると考えています。

1学期の数学は中1~3まで計算問題中心の単元ばかりです。

計算の解き方さえわかっていれば、それを使いいろいろなパターンの問題を解いていけばできるようになっていきます。

最近、そういう計算問題の演習をしていると、簡単に答えのヒントや解き方をきいてくる生徒がいます。

答えに分数があるか?とか、方程式だと2ケタの答えがあるか?ということなど・・・

正しいやり方で解けば必ず答えにたどり着きます。

最後まで我慢して集中してやりきれば、頭のなかを混乱させずに解答にたどり着くんです。

それがなかなかできない生徒が最近多いです。

そこで、最近は計算の演習中は簡単に教えないように、口を開かないようにしています。

学校や塾の先生は、教えることが仕事です。

ですので、生徒が困っているとすぐに教えてしまう人が多いようです。

マイティーでは、そういう「教えてあげたい!」という気持ちをコントロールし、教える授業、教えない授業を区別しないといけないと私は考えています。

特に数学は、あえて教えない。

本当に一からわからない生徒には、別に時間もとるようにして教えていますので、ご安心ください。

 

 

 

 

六合校の小中学生 算・数・国担当:松本