今年は、5月2日が八十八夜でした。

 

八十八夜は春から夏にかけて季節が移り変わる目安となる日です。

「八十八夜の別れ霜」という言葉があるように、霜のなくなる安定した気候が訪れ、農作業に適した時期とされています。

 

唱歌「茶摘み」🎵の中では、「夏も近づく八十八夜~♬」と歌われています。この時期はちょうど茶摘みが盛んになり、特に、八十八夜の日に摘んだ新茶は栄養価が高いとされ、古くから「不老長寿の縁起物」として珍重されてきました。

 

私も、GWにお茶農家をされている友達から新茶🍵を頂きました!

 

ところで…

新茶だけに含まれる嬉しい効能を知っていますか。

 

・脳や神経機能の興奮を抑える

 

・ストレスを感じた際に上昇する血圧を抑制

 

・リラックスを感じた際に現れる脳内の「α波」が増加する

 

・眠りの深い質の良い睡眠がとれるようになる

 

・月経前症候群の軽減や更年期症状の軽減

 

特に1番茶である新茶は、お茶の成分であるアミノ酸の一種「テアニン」を1番多く含んでいます。

 

通常、緑茶はカフェインを多く含んでいて、興奮作用を促します。夜寝る前に濃いお茶を飲むと眠れなくなるという話もよく聞きますね。

 

しかし、新茶のテアニンには、カフェインの興奮を抑制する作用があり、テアニンが体内に入ると、リラックスを促す神経である副交感神経を優位にする働きがあるのです。

 

季節の変化や新しい環境で少なからずストレスを感じてしまうこの時期、おいしい新茶を飲んで心身ともにリフレッシュしていこう!

 

 

さあ…

 

中学生は、1学期期末テスト対策のスタートです!                          

 

新茶🍵を飲んで、ストレス軽減! 

 

自己最高点💯😀を目標に、頑張っていこう!!

 

小学部算数国語、中学部英語国語担当 長澤