毎年実施していたマイティーの『夏まつり』
例年、普段勉強をがんばっている小学生の生徒のみなさんにお楽しみ会として、また地域貢献活動の一環として夏まつりを行なっていました。
しかし昨年は新型コロナウイルスの影響で社会が混乱する中、泣く泣く中止とさせていただきました。
コロナ渦前はかき氷を食べたり、ゲームをしたり、工作をしたり、まぁワイワイしていたのですが、今年もコロナ禍ということもあり、かき氷を食べたり、大声で騒いだりができないということで・・・
ただ、塾生たちからは、「どんな形でもいいからやって欲しい!」との声、声、声。
とはいえ、教室に密集して楽しんだり、飲食というわけにもいかない・・・
そこで、今年は密にならないように入場制限を設けながら、飲食をしないようにして開催しました。
コロナ感染防止対策を第一に考え、工作コーナーではオリジナルマスクづくり、ゲームコーナーは黙食(もくしょく)に習って黙ゲー(黙々とゲーム)を企画。
今年の目玉は、初の試みとなる屋外でのメダカすくい!
金魚すくいをしたことがない子どもたちが多い中、今話題の高級メダカをポイですくうことができるとあって大盛り上がり!
「すくう前に、ポイ全体を水につけるとやぶれにくくなるよ!」
「ポイを水に対してななめの角度で入れて、ななめの角度に出すとすくいやすいよ!」とアドバイスをするも、勢いで持ち上げようとして、すぐに穴が開いてしまっている子も・・・。
アドバイス通り挑戦して、次々とメダカをゲットして「楽しい~!!」との声もあり!!!
人数制限もあり、とっても寂しい感じになるかと思いきや、それでも子どもたちには大盛況でした。
もちろんマスクの着用や手指消毒、各教室の窓も全開で換気も徹底しました。
リスクゼロは非常に難しいですが、普段授業をやれている程度には抑えられたと思います。
コロナ渦で、子どもたちなりにいろいろガマンしていることも多々あることかと思います。
そんな子どもたちに少しでも楽しいと感じてもらえる時間が多くなるよう、今後の運営も考えていきたいと思います。
今回の『夏まつり』開催に関しましては、みなさまのご理解・ご協力いただきありがとうございました。
来年はみんなでかき氷を食べながらワイワイ楽しみたいですね!
小学部責任者:松本
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