星に生命が生まれる確率というのをどこかで聞きました。
なんと、10の4万乗分の1!なんだかよくわかりませんね。4万乗というのは10を4万回かけるということです(累乗は中1数学で習います)。うーん……まだわからないですね。具体的な数字で考えてみましょう。1億、これは10を8回かけたものです。皆さんは1億本の中の1本のくじを引いて、当たる気がしますか?しませんよね。これでも10の8乗分の1です。10の4万乗分の1がどれほどのものか…
少し調べてみると具体的な例がありました。
『スクラップ置き場の上を竜巻が通過したら、舞い上がった廃材からジェット機が偶然できる位の確率』………
無理じゃん!正直な感想です。
しかし、それほどとんでもない確率で生命の生まれた星の上で、実際に私たちは生きています。さらにどんな偶然か知りませんが、現在地球上で生きている約80億人の中でいろいろな人と出会い、関わりを持てています。これってとても価値があることなんじゃないかな?ありがたいことなんじゃないかな?と思えてきますよね。だからこそ、この関わり合いに感謝し、大切にしたいと思えるようになりました。マイティーと関わってくれた皆さんが、幸せになれるように、今日も全力で頑張りたいと思います!!
小学部(算数・国語)・中学部(数学・国語)担当 仲田
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