8月24日 東京2020パラリンピックが開催され、13日間の大会の幕が上がりました。

連日のニュースで各選手の活躍が取り上げられています。

私が一番感動したのは、何の補助器具もつけずに一生懸命泳ぐ競泳選手です。🏊

中でも浜松出身の鈴木孝幸選手には、多いに刺激を受けました。

彼は、生まれつき両脚と右腕の肘から先がなく、「先天性四股欠損」の障害があり、運動機能障害では、主に4番目に重いクラスに入ります。

高校3年生でアテネ大会に初出場してから東京大会まで、5大会連続でパラリンピックの舞台で戦い続けました。🎌

前回の無冠に終わったリオ大会の雪辱を果たし、今大会では見事5種目全てでメダルを獲得しました。🎖

メダルなしに終わった前回大会からの5年間、体幹を中心に肉体面を鍛え直したそうです。実際並々ならない努力をしたことでしょう。

 

「まだ成長できることがうれしい」

高い目標に挑み、過去の自分を超えられることを証明しました🇯🇵

私も、日々何となく過ごすのではなく、昨日の自分を超えられるよう1日1日成長していきたいと思います。

みんなも確実に成長したと思えるよう、また、その成長をうれしいと感じられるよう、目標に向かって頑張っていこう

 

小学部算数国語、中学部英語国語担当 長澤