本日10月10日は「スポーツの日」です。

2020年から「体育の日」から名前が変わり「スポーツの日」となっています。

これは、1964年(昭和39年)に日本で初めて開催された「東京オリンピック」を記念して祝日となっています。

「スポーツの日」、そして「東京オリンピック」に無理やり関連させると、先日「東京マラソン2023」の抽選発表が行われました。

「東京マラソン」は人気のある大会なので、フルマラソン(42.195km)の一般エントリーの定員26000人に対して30万人ほどの応募があります。

2018年に1度走っていますが、その時の倍率はなんと12.1倍でした。

これは応募した人のうち12人に1人しか当選しないということです。

今回もそれと同程度の応募が予想されましたが、なんと、またも当選してしまいました。

 

ハーフマラソン(21.0975km)は、多少練習していなくても走れてしまう距離ですが、フルマラソンはそうはいきません。

きちんと練習しておかないと完走することはできず、ごまかしがききません。

まずは目標をたて、今の自分の体力や弱点などをきちんと分析し、さらに限られた練習時間の中で、練習メニューを作り、計画的に練習していく必要があります。

実際に、2018年に参加した時は練習不足のため、「地獄」を見ることになりました。

今回はそのようなことがないようにきちんと練習してのぞみたいと思っています。

 

9月、多くの中学生は「中間テスト」がありました。

最近の中間テストは、夏休み明けに実施されることが多いです。

夏休みは学校がお休みのため、夜遅くまでゲームをしたり、YouTubeを見たり、生活が不規則になりがちで、勉強どころではない生徒も多いはずです。

そのような学校の授業のない夏休みに、目標をきちんと定め、計画的に勉強するかが良い点数を取るためのカギとなります。

それぞれの中学で、時期や出題範囲はまちまちでしたが、フルマラソン同様、きちんと計画的に勉強していたマイティー生が良い点数を納めることができていました。

特に目を見張るのは途中入塾者です。

夏休みからマイティーの授業を受け、1学期から大幅に点数を上げた生徒が多く見られました。

2学期の期末テストもあと1か月と近づいています、テストはごまかしがききません。

自分の努力がきちんと結果としてあらわれます。

目標をしっかりたて、計画的に勉強していきましょう。

中学部 主任 理科・社会担当 小澤