12月に入り、朝晩は冷え込んでくるようになり、夏の間に庭にたくさん咲いていた花も少なくなりました。

そのような中、現在はスイセンがきれいに咲いています。

スイセンの学名は「ナルキッソス」。

ギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」からその名が付けられています。

彼は、池に映る自分の姿に恋をして、池に落ちて死んでしまいました。

それが「ナルシスト」という言葉の語源になりました。

そのようなエピソードを頭に入れてスイセンを見ると、スイセンになり変わった「ナルキッソス」が池をのぞき込んでいるように見えてきます。

 

 

このように「知識」は色々なものの見方を可能にし、人の心を豊かにしてくれます。

まず知識を得るには「好奇心」が必要です。

コンピューターによる気候変動予測の礎を築き、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんの原動力は「好奇心」とおっしゃっていました。

我々の責務として、「好奇心」を育みながら「知識」を与えていくことも重要だと考えています。

 

マイティー進学院では、先日「中学部通信」が発行されました。

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<小学部>算数・国語、<中学部>理科・社会 担当 小澤