●『私立高校合格おめでとうございます!』
今年度の私立高校入試の結果が発表されました。
マイティー進学院からも、藤枝明誠高校英数科スカラシップ合格生をはじめ、全員合格などの朗報が出ています。おめでとうございます🌸🌸🌸
また、公立高校受験者はあと2週間の受験勉強が残っています。夢をかなえるために最後のひと踏ん張りです。最後は志望校に行きたいと強く願った人の勝ちです。受験当日に「やれるだけのことはやった!」と言えるようにラストスパートです💪
●野村克也氏逝去「努力に勝る才能無し!」
野村克也元監督が2020年2月11日(火)ご逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。
野村元監督は、貧しい母子家庭で育ち、お金を稼ぐためにプロ野球選手になることを決意し、京都府峰山高校からテスト生として、南海ホークスに入団しました。
1961年から8年連続でホームラン王、1965年には戦後初(史上二人目)の三冠王に輝くなど、南海ホークス黄金時代の中心的選手として活躍されました。
1970年からは、選手兼任監督として8年間チームを率い、その後、ヤクルト、阪神、楽天の監督を務め、「ID野球」「リリーフの確立」「クイックモーション」「再生工場」など野球界に革命を起こした人物です。
引退後は、皆さんもご存知の通り、名解説者として「ぼやき?つぶやき?」も人気を博しました。
通算3,017試合出場、657本塁本、2,901安打本、1,988打点はいずれもNPB歴代2位の大記録であり、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回など、数々のタイトル・表彰に輝き、1989年には、野球殿堂入りを果たしています。
その野村克也氏がテレビの企画で野球少年に「野球をする上で一番大切なことは何ですか。」と質問されたときに次のように答えています。
「まず基礎づくり。単純すぎておもしろくないからみんなやらない。コツコツやるしかない。必ず答えは出る。努力に勝る才能なし!」
マイティー進学院の標語ひとつ「武器は努力」と重なる部分があります。才能を持った人でも努力をしないとその才能は開花しない。また、努力できるというのも一つの才能で、先天的才能を努力という後天的才能で凌駕することは可能なのです。
単語練習や漢字練習、または計算練習など地道な反復練習は面白くはないですが、基礎トレーニングと同じで非常に大切な練習なのです。基礎練習をせずにいきなり野球の試合に出られますか?無理ですよね。勉強もそれと同じです。基礎練習を永遠と繰り返し、初めて試合(応用問題)に出られるようになるのです。「努力に勝る才能なし!」という言葉を覚えておいてください。
マイティー進学院 塾長 林健太郎
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