スマホに切り替えて数か月、まだまだフリック入力に悪戦苦闘中の仲田です。😅😅

塾生の保護者から「子どもがスマートフォンを欲しがっているが買っても大丈夫でしょうか?😰」「スマートフォンを持たせた結果、勉強が手につかない🤬」という声を聞くことがあります。
大人が持っていても便利で楽しいスマートフォンです。
友達とのやり取りが楽しい(人生の全てと言って言い過ぎではない)小中学生には、大人以上に魅力的なものなのでしょう。

保護者の立場からすれば「成績は心配だけれど、そこまで言うなら…。家での言い合いに疲れた…。😩」という気持ちも分かります。逆に「スマートフォンを持つことによって何らかの事件に巻き込まれるのではないか?😨」という心配もありますよね。

一方で、子どもの「持っていなければ友達とのやり取りに取り残されてしまう。😱」という焦り。そうして『勉強』よりも『楽しいスマートフォン』にのめり込んでしまう気持ちも分かります。食事を忘れ、寝る間も惜しんで一つのことに熱中したことが私にもあります。(スマホではなく、残念ながら勉強でもなかったのですが…😚😚)

どちらの言い分も一理あり、お互いの主張はなかなか相手に受け入れられないものでもあります。
難しい問題ですね。🤔🤔🤔

そんな時にこちらのサイトを見つけました。

13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より
https://hana.bi/2013/01/13sai-iphonekeiyaku/

これはアメリカのある母親が、息子にiPhoneをプレゼントし、そのときに一緒に渡した契約書📄の内容です。
一部厳しい表現もありますが、13歳の子どもが初めてスマートフォンを持つということを考えると、塾講師の私からすると妥当な部分が多いと感じます。

スマートフォンを持てない子どもは、お家の人がどんなことを心配しているのか、どんな危険があるのかをここから読み取ってみてはいかがでしょうか。手にした後の学力低下、睡眠不足からの体調不良など、自分は大丈夫と思わないでください。思った以上に手放せなくなりますよ。

お子さんの成績を心配するお家の方も、どんな条件なら子どもにスマートフォンを貸してあげられるか、参考になるのではないでしょうか。
どんな約束にするのか、約束が守られなかった場合にどうするのか。
契約書というと大袈裟ですが、文章にして残しておくのはオススメです。(十中八九、後で喧嘩になります。☠)

便利で楽しいスマートフォン。📱
あくまで道具の一つだということを忘れずにいたいと思います。

そのためにも、子どもがスマートフォンを持ち始める時には、ルールをしっかり決めて快適なスマートフォン生活を送れるようにしてあげたいですね。😊😊😊

中学部 数学担当 仲田