こんにちは、Do It Yourself(D.I.Y)の大好きな杉井です。

本日は、そのD.I.Yに関係したお話を少ししようと思います。

D.I.Yとは、読んで字のごとく、「自分自身で行う」です。

私は特にこのマイティーの校舎の修繕をよく自分で行います。

業者さんに頼めば、早くきれいにできますが、自分でできることは何でも自分でやるようにしています。というよりも、好きだから自分でやりたくなるんです。

生徒からよく「先生、それ、もう商売にできるよ」とよく言われます。

細かなもので言うと、コンパスのねじのゆるみや、鉛筆削りの掃除や調整、ストップウォッチの接点不良の修理から、ドアのきしみの修繕、コンクリートの亀裂を直したり、駐車場の輪留めが取れたのを直したり、学習机のぐらつきの修理、網戸の張替え、椅子のきしみの修理、黒板の塗り替えなどなど。

いろいろな箇所、物をできる限り直します。

壊れたり、うまく動かなくなったものは、買い替えればすぐにまた新品のものを使うことができますが、物を大事に使うということも教育の一つと考えています。

私が子供だった頃、自分の家には「おもちゃ」と呼べるものがほとんどありませんでした。

あったのは、木でできたブロックの知育玩具くらいでした。

勿論、テレビゲームなど一切ありませんでした。

もともと物がふんだんにあった中で生活をしていなかったので、「楽しいもので遊ぶ」のではなく「どう楽しむかを考えて遊ぶ」が今の自分の工夫の根本になっているのだと感じます。 祖父祖母の家の倉庫が毎日の遊び場でした(^^♪ 自分が普段使わない工具や農機具を見ると、たまらなく興奮して、どうこれで遊ぼうかといつもワクワクしながら勝手に楽しんでいたことを思い出します。

その経験から、物を大切に使うことだったり、工夫して遊ぶことを覚え、勉強も仕事も「どう楽しむか」を考えて毎日生活をしています。

このブログを見ている生徒や保護者の方々。工夫というものは自分の大きな武器になります。決して短所にはならないと思います。

工夫を楽しめる生き方、私はお勧めします。たとえ、何歳になっても。

マイティー進学院 算数、数学、国語 担当 杉井