皆様、お久しぶりです。
大洲校と高洲校で小中学生を指導しています、杉井です。
本日は、「4月19日」に因んだお話を一つしたいと思います。
4月19日は「地図の日」です。
地図、って、今ではGoogle mapなどを開ければ誰でもいつもで見られますよね。
その地図(正確には日本地)を初めて作った人ってだれかご存知ですか?
正解は、伊能忠敬です。
江戸幕府の一大事業として日本地図の作製を請け負った伊能忠敬が、
寛政12年4月19日に蝦夷地の測量へと出発したことにちなんで制定された記念日です。
もともと商人で天文学者だった伊能忠敬が日本地図の作成のための測量に出発したのは55歳の時のこと。
その後、約17年をかけて日本全土を歩いて測量し、本格的な地図
「大日本沿海輿地全図」
を完成させました。
当時の平均寿命が55歳~60歳ということから考えると、とんでもない偉業だということがわかります。
その当時は測量技術や器具も、精巧なものがなかった時代に、自らの足で測り作成したこの地図は、今の日本地図と比べても極めて誤差の少ないものでした。
その功績を称えられ「伊能図」とも呼ばれているそうです。
それを記念してこの4月19日を「地図の日」と制定されたといことです。
へー、そうなんだ。
と、それだけで終わってはもったいないですよね。
知識は付けたら生かさないともったいないです。
「チャレンジはいくつになっても出来る。」
そう私は思いました。
チャレンジに遅すぎることはない。
今日できることを、明日に伸ばし伸ばしにしていませんか?
今日やれること、今日チャレンジ出来ることは、今日やろう!!
その一歩が成長の糧になりますよ。
大洲校(算数 数学 国語) 高洲校(数学 国語)担当 杉井
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