記録と記憶に残すこと。

こんにちは、一眼レフで写真を撮るのが好きな杉井です。

と書きましたが、私はもともと写真を撮るのが好きだったわけではありません。

好きになったきっかけは、マイティーの生徒の卒業DVDに生徒たちの成長の記録を残すために始めたもので、だんだんとカメラで写真を撮っていくうちに、「もっと良い表情を！」「最高の時間を切り取って残してあげた！」という気持ちから、良いカメラで一瞬を切り取ることにのめり込んだことでした。

始めは、祖父に貰った小さなコンパクトデジカメから始まり、連射機能、画質、動画撮影能力、ライティング、などなど、凝ると本当に「ぬま」と言われるほどの金額を費やしてしまっています。

しかし、ここ２年程、ほとんどその宝を使うことがなく、カメラへの情熱がだんだんと冷めてしまっているのを自分でも感じています。

その原因は

「コロナでマスクをつけている写真だと撮っても使いにくい」ということです。

マスクは、感染とともに子供たちの笑顔や楽しい時間をも抑制してしまっています。

本当に悲しいことです。

「COVID-19」がもたらしたもの。

未来ある子供たちのコミュニケーション能力の低下。

学力の低下。

経済・生活への悪影響。

など、細かな影響は、いろいろなところに沢山あると感じます。

ですが、悲観してばかりもいられません。

良い出来事に共感しつつ少しでも楽しい人生を送りたいものです。

その一つがこれですね。

サッカーのワールドカップでのドイツ戦、スペイン戦で、日本の「土壇場での底力」を思う存分見させられました。

両方ともリアルタイムで見ていましたが、本当に「感動」しました。

私も負けてはいられない。

勇気をもらったからにはそれを生徒たちにも分けてあげなくては。

もらった勇気、やる気を、自分の出来る限り生徒たちに施してあげなくては。

そう思っています。

さあ、中学3年生は受験まで3か月を切りました。

本気で行こう！

その先に見える最高の景色を見に！！

大洲校小学部(算数・国語・Sクラス)中学部(数学・国語)担当　杉井