最近冷えますね・・・
今年の冬はあんまり寒くないなぁと思って、実はまだ寝るとき毛布を使ってなかったんですが、完全に油断していた松本です。
やっぱり冬は寒いです・・・
そんな寒いなか、中学3年生は間近に迫った高校入試に向けて一生懸命受験勉強をしています。
マイティーの塾生でも自主勉(自習室に勉強)に毎日のように来たり授業の休み時間には質問したりと、これまでよりさらに努力しています。
1年生や2年生のみなさんもそんながんばっている先輩たちの姿を目にしていると思いますが、どう感じていますか?
「すごいな、自分もがんばろう!!!」と思ってほしいところですが、実際は「まだまだ先のことだし・・・」と他人事のように眺めている人もいるのではないでしょうか?
あるいは、2年生のみなさんはもうすぐ自分もそうなるのだと考えたくなくて、目をそむけているのかもしれません。
しかし、目をそむけたところで高校受験は必ずやってきますし、本当に”まだまだ先のこと”なのでしょうか?
今、ここまで読んで「まだまだ1年(2年)あるし・・・」と思っている人はかなり危険ですよ!
その考え方は時間が進むにつれて「まだまだ1年(2年)あるし・・・」から、「夏から始めれば半年あるからだいじょうぶ・・・」や「ラスト3ヶ月がんばればなんとかなる・・・」、そして「今日1日ぐらいは勉強しなくてもいいだろう・・・」と結局どんどんずれこんでいってしまうおそれがあります。
同じような考え方でたとえると、みなさんは学校の夏休みの宿題を終えることができなかった経験はありませんか?
学校の夏休みの宿題を、「まだ夏休みが始まったばかりだし・・・」から、「夏休み残り半分あるからだいじょうぶ・・・」や「ラスト一週間がんばればなんとかなる・・・」、そして「今日1日ぐらいはやらなくてもいいだろう・・・」と結局どんどんずれこんでいって宿題を終えることができなかった人やぎりぎりまでやってなかったせいでしんどい思いをしたことがある人もたぶんいますよね。
また、夏休みの宿題でなくても同じような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
宿題であれば、間に合わなくて提出できなかったとしても重大な結果にはならなかったかもしれません。
ただし、受験勉強の場合の”間に合わない”というのは、不合格という自分のその後の人生に関わる極めて大きな結果を意味します。
そして、それは「一生懸命やったけれど届かなかった・・・」という前向きな失敗ではありません。
「届くかもしれなかったけれどやらなかった結果ダメだった・・・」であり、または「そもそも挑戦すらしなかった・・・」という何も得ることのない失敗です。
この何も得ることのない失敗は、あとからとても後悔することになります。
みなさんにとって高校受験とは、せっかく自分の力で自分の人生を決めることができるチャンスなのですから、なるべく後悔のない受験にしたいと思いませんか?
大事なことは、実は受験勉強はすでに始まっているということです。
1年生、2年生のみなさんの日々の勉強は受験につながっています。
その意識をもつことがとても重要です。
普段やっているみなさんの勉強は、明日の小テストや単元テストの勉強であり、定期テストのための勉強でもあり、同時に受験のための勉強になるのです。
ですから毎日ていねいに勉強をやってください。
宿題はとにかく終わらせることだけを目的に雑にやらないでください。
授業も今日習う内容を着実に身につけようという姿勢で毎回のぞんでください。
そして、小テストや定期テストが終わっても忘れない暗記の仕方や工夫を心がけていきましょう。
それが、みなさんが今できる受験勉強です。
受験勉強を何を勉強すれば良いのかわからないたいへんそうなものだと思うと、なかなか始められなくてあとまわしにしたくなるかもしれません。
特に最近の中学生はやることも多くてたいへんです。
それでも”夏休みの宿題”でたとえると、たいへんそうだった宿題も始めてしまいさえすれば、そのあとはがんばれたということもあるのではないでしょうか?
受験勉強もまずは普段やっていることを見直して、いつもの勉強を、受験を意識しながらがんばるということから始めてみましょう!
3年生になったときの受験勉強のよい足がかりになると思いますよ!!!
ちょうど今のタイミングは、1、2年生のみなさんは静岡県学力診断調査(県学調)の結果がでているころだと思います。
県学調は県下一斉に同じ問題を解くわけですから、実力が問われる高校入試と同じようなテストだったといえます。
今のうちからこの県学調を「真の実力を見定めるテスト」ととらえて、受験勉強の指標として取り組んでみるのもいいかもしれません。
特に2年生は今回難易度が高い教科があり、平均点もかなり低くなりそうな教科がありそうですね。(学校は平均点を公表しませんが・・・)
問題の傾向としては、5教科に共通して入試を意識した「思考力」や「記述力」が問われる問題が多く出題されていて、習ったことを「応用する力」や「自分で表現する力」が高得点をとるためには必要なテストとなっていました。
こういったハイレベル問題が多数出題される 県学調で良い結果を出すためには、高校受験を見据えた学習も必要になってくるため、普段やっているみなさんの勉強をより高い意識で取り組んでいくことが一番効果的です。
マイティー進学院では、「難易度の高い県学調やテストで良い結果をとりたい!」や「まずは、学校の成績を上げたい!」、「学校の勉強をもっと深く理解したい!」、「基礎・基本ができるようになりたい!」などさまざま要求に応えてきました。
そう思ったことがある方は、ぜひ一度マイティーへご相談ください。
家から近くて通いやすく、学校の勉強内容・ペースにピタッとフィットしていますよ。
創業31周年を迎えた地域密着の塾として、とことん小回りのきく対応を心がけています。
ブログやウェブサイトだけではわからないこともあると思いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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六合校の小中学生 算・数・国担当:松本
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