中学生は1学期の勉強面の山場、1学期期末テストが6月の上旬から中旬にかけて実施されます。学年のスタートの大きなテストです。まだまだ、本気が出ない生徒も多くいますが、我々教えている側は何とか生徒全員の意識を勉強に集中させ、結果を出せるように力を込めています。
『ヤル気になるか!』
どうしたら生徒たちがヤル気になるか、どうしたら学力が定着できるか。いつも考えます。毎年生徒たちが同じように反応するとは限りません。生徒一人一人違うし、学年が一つ上がるだけでも変化します。反応はいつも同じはずがありません。ですから、今までと少し違うことを常に心がけています。今年は生徒自身が自分で取り組んだことの定着度が自己確認できるように、また、それをクラスの仲間と競い合うことのできる環境を創り出すようにしています。
『自己評価が役に立つ!』
重要事項の定着や基礎事項の練習度など、授業内でできたことを自己評価できるように、できたところを自分で印をつけるようにしています。こんな取り組みで、休み時間でもクリアーしようと取り組んでくれる生徒も出てきました。
ヤル気に火がついたとはこのことなのかな?こちらもまた一歩成長を遂げているのかな?そんなことを考えながらテスト対策に取り組んでいる今日この頃です。
中学部 理科・社会担当 長嶋
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