先日、外で食事をしていたときのことです。大学生くらいの男の子が数人で学校の不満をぶつけあっていました。

それとなく聞いていると、

「学校が面白くない」、

「講義がわかりにくい」、

「単位だけ早くくれればいい」、

「簡単に役にたつ資格が欲しい」

などなど…なかなかヒートアップしていました😓😓。

 

自分の学生のころを思い出しながら聞いていたのですが、ふと自分の恩師の言葉が頭をよぎりました。

 

『つまんない、つまんないとすぐに口にする奴は、そいつがつまんない人間なんだ』

 

確かにその通りだなぁと改めて思いました。

同じ物事でも楽しめる人もいれば、文句ばかり言う人もいます。

要はその人の心持ち1つですよね。

何かにつけて「つまらない、ツマラナイ」。または、口ぐせのように「面倒くさい、メンドクサイ」…
いやな言葉ですね😰。ついつい私も言ってしまうことはあります。

しかし、怖いのは, 口にすることでそれが本当になってしまう ということ😱。

最初は冗談のつもりや、軽い気持ちでも言い続けると本当につまらなかったり、面倒くさくなったりしてしまうらしいのです。だから反対にポジティブな発言をわざとして、それを現実にしていく方法もあります。世の成功者といわれる人たちの中には、前向きな発言を積極的にして困難を乗り越えた、と言っている人が多く見られます。

私の場合、無理やりポジティブになるというよりは、いかにして楽しめるかを考えるように心がけています。どう攻略してやろうかな?🤔と。しかも困難を乗り越えて成功した自分を想像してニヤッ😆とするんです。そうすると目の前の煩わしい課題が、攻略しがいのあるミッションにかわり、なんだかワクワクしてきます😊。当然全て上手にこなしているわけではなく、失敗もしますし頭を抱えることだってあります。それでも不平不満を言うよりはよっぽど建設的ですよね。不思議と頑張る気持ちがわいてきます。よーし!💪今日もがんばるぞ!!

願わくば我に七難八苦を与え給え!!!🦌

茶町校小学部(算数・国語)・中学部(数学・国語)担当 仲田